SSLのびっくり!意外な仕組みとは?

皆さんは子供の頃「秘密基地」ごっこをしたことはあるでしょうか?
友達と一緒に内緒の時間を過ごすことができる秘密基地は、冒険心をかき立ててくれるものです。
そんな秘密基地には、合言葉を用意していたという方もいらっしゃるでしょう。
「山と川」が有名どころでしょうか。
大人になってもこの合言葉は使われています。
もちろん秘密基地に使うわけではなく、大切な情報を守るための技術にです。
「SSL」という個人情報を守る技術はまさしくこの合言葉システムを使っています。
SSLは二つの合言葉があります。
「公開鍵」と「秘密鍵」の二つです。
一つ目の公開鍵はその名の通り誰もが知っている鍵のことです。
SSLの証明書にも書いてあります。
個人情報を見るためにはもう一つの秘密鍵がないといけません。
SSLは必要な相手に秘密鍵を渡します。
その秘密鍵は、特定の公開鍵がないと使うことができずその公開鍵が相手の公開鍵になるのです。
いわば鍵と鍵穴の関係といえますね。
大人になってからも合言葉のシステムが使われていると言うことに驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、これほど情報を守るためには簡単で有効な手段はないのです。
物理的に保護することは簡単ですが、ボーダーレスになった現代ではそうもいきません。
誰でも使えるよう論理的な考え方を使って技術を作り上げているのです。
若干難しいシステムであるものの、元を正してみればとても簡単な仕組みによって私たちの個人情報は守られていたのですね。

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